冬至とChristmas
昨日は、冬至。
一年でもっとも昼が短く夜が長い日。
毎年毎年、幼少時代から当たり前のように柚子湯に入っていました。もちろん、我が家でもY父さんから沢山いただいた柚子を沢山沢山入れて家中が柚子になるくらいの柚子湯を楽しみました。
これはイメージ写真ですよ。我が家じゃないですよ。念の為・・・・・
でも、今年はちょっと考えました。なぜ”柚子湯”???
調べたところ”柚子”は、『融通』が利く、”冬至”は、『湯治』。こんなかんじの語呂合わせもありますが、もともとは運を呼び込む前の厄払いする”禊(みそぎ)”身を清める為だったとか。昔は、強い香りのもとには邪気が起こらないという考えがあったそうです。
でついでに何気なく飾っているクリスマスツリーもついでに調べてみました。
ツリーがクリスマスに融合したのはいまいち定かじゃないですが、基本的に樹木類は古来より生命を表現するとされており、常緑樹は”永遠に生命を象徴するもの”で力強さや神秘性があるかららしいです。
飾りつけるオーナメントは、聖書にまつわる話を中心に基本的に意味があるらしく・・・・
先端の☆星はキリスト誕生時に輝き、賢者を生まれた地に導いた星とされ、”希望を表す”とか"約束が守られた印”などの意味があります。
ベルはキリスト誕生を知らせる天国からの挨拶の喜びのベルとして、人々も神様の下に帰れるようにとか、迷子にならないようにとか、邪を払う魔よけとしての意味。
杖は、羊飼いの必需品で迷い出た羊を杖の曲がったところで引っ掛けて群れに戻したことから”助け合いの心”を象徴しているとか。
てな具合にまだまだ盛りだくさんで書ききれませんので、各自検索してみてください。
イベントから各国のいろいろなことに触れるのもいいものですね。
Merry Christmas!!
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