今日は、ちょこっとだけ寒さも和らぎましたが、紅葉がきれいな季節になりましたね!
本日は、横浜のS邸の大きく見事に成長したジューンベリーを剪定してきました。
というのも、外壁の塗り替えをするにあたりまず足場をかけるので剪定が必要
もう一つは、とってもきれいな自然な樹形に育ってはいるものの・・・・・大きくなりすぎてしまった・・・・・。
とまぁ~こんな具合に、ちょうど黄色から赤に紅葉をしていてきれいなのですが・・・・
外から見るときれいなのですが、よくよく枝を見るとかなり込み合ってしまっています。
来年の花や実の収穫は期待できなくなってしまいますが、外壁の工事に合わせてこちらも一度、切り戻し。
ということで、作業を初めて4時間・・・・
ここまで小さくなりました~
ジューンベリーにとっては、大手術。
2年後にはたくさんの花を実をつけてくれることを願って・・・・
現場を後にしました。
ジューンベリーの剪定は、落葉樹なので寒くなってから3月までのほうがいいのです。
ただし・・・・・
植物にはそれぞれの種類によって花芽をつける時期、枝にはなが付く場所が決まっていてこの遺伝的な性質を”着花習性”といったりしますが、桜の場合、春から伸びた枝の先端の芽や側芽に花芽をつけて冬を越え、春に花を咲かせます。
このことを今日慮すると実は、11月から3月に剪定をすると翌年の花付きは減ってしまします。
これを極力控えるためには、お花が咲いた後、収穫は少々減ってしまいますが、いらない枝などの剪定は花後すぐに行のがいいかと思います。
もしくは、2年サイクルで収穫を楽しむようにするのもいいかもしれませんね。
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